2016年8月、名鉄カルチャースクールの「明知鉄道体感講座」に参加。
明知鉄道の貸切列車で明智駅に到着した後、気動車の体験運転という
事で、ソレに使用されるアケチ6型に乗車します。
…アケチ6型は、同社では最古参の車両です。まぁ大抵、体験運転に
貸して貰えるのは一番古いやつと決まっておりますが、コレは引退は
決まってるものの現役で使われてる車両なんですよね。
私が去年「きのこ列車」で乗車したのも、まさにこのアケチ6型でした。
…まさか自分が乗って弁当を食ってた車両を運転する事になるとは!
 
普段から体験運転は行われてますので、ヘッドマークもオリジナルのが
あるようです。…帽章の動輪の部分が同社の社紋になってるのね。
担当者の方がライトを点けて下さいましたが、ちょっと要らないかな?
露出が引っ張られて妙な感じになってしまうので。
車庫内の壁には、何枚かのヘッドマークが掛けられていましたが、真横
にあったのが大正ロマン号の「きのこ列車」。…この時のと同じモノだと
思われます。こんな状況で再会したのも予想外でした。
という事で順に乗車。簡単な説明の後、まずは現役運転士さんによる
模範演技からスタート。今回も1人あたり約150mのコースを片道を
運転します。まずはそのコースを説明しておきましょう。

まず先程の格納庫からスタート。ほぼ直線で約150mを走りますが
ポイントは切り替えてナイものの、本線と繋がった状況ですね。
こっち向き…往路が若干の上り勾配になるようです。

終点にあるのが洗車用の足場。ココまで車両を入れて止めます。
ソノ先は横の踏切と交わる公道があり、更に先は低めの崖だそうな。
復路は元来たコースを帰りますが、格納庫の中まで入って止まる。
ソノ先には見ての通り、復元を終えたC12型!
…どっちもオーバーラーンすると洒落にならない状況ですな。
 
運転席は一般的なタイプですが、今までと違ったのは左足のペダル。
コレ(←)がデッドマン装置です。運転中はずっと踏んでないとダメで、
離すと警告音が鳴り、5秒で非常ブレーキが掛かる仕組みだとか。
出してイイ速度は時速10kmまでという事で、体験運転のスタートです。
皆さんで順に片道ずつ運転して、私の番になりました。もう以前ほど
緊張する事もなくなりましたが、果たして上手く行きますでしょうか?
(※撮影は名鉄カルチャースクールの上野さん。)

…回数を重ねて慣れてきたとは言え、まだ険しい表情をしてますね。
ブレーキを「保ち」の位置に入れて、ノッチを投入してから緩める
というのが他とは違う手順に思いました。会社によって色々あるのか?
とノッチを急に入れると、ATSと同じベルの警告音が鳴る仕様なので
些か驚きます。

惰性で格納庫内まで走り、時速10kmなのでブレーキは緩めでもOK。
結果として40cmほどオーバーでしょうか?ショックは少なかったよね?
今回は大抵の皆さんが、さほど大きなミスもなくクリアしてたようです。
…最近は木村鉄道のイベントに行く回数も減りましたが、このような
体験運転の出来るものがあれば、また参加したいと思います。
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