引き続いて長野電鉄ですが、特急「スノーモンキー」で須坂に着いた後、
普通列車で湯田中までやってきました。
湯田中駅前の「楓の湯」で朝風呂(殆ど昼ですが)を堪能した後は、
帰りの電車の時刻まで町を散策。
…またしても時代が昭和で止まってるような商店街でした。
ソノ中で手打ち蕎麦のお店を見つけたので、ココで昼食。
やっぱり長野へ来たからには、蕎麦を頂かないとダメでしょう。
…本物の手打ち蕎麦ってのは、すごくコシがあるもんなんですね。
麺は細いのに噛み切るのに力が要るぐらいな感じで美味でした。
そんな感じで帰りは特急「ゆけむり号」…云わずと知れた元小田急の
ロマンスカーです。 ってか小田急自体、殆ど乗った事ナイ私ですが。
…さっきの公衆浴場で、おやつの饅頭を買って乗車。
湯田中1158---須坂1226 特急 1000系×4両
ブルーリボン賞を取った車両だったのか。
…ソレを、あっさり他所へ出してしまうというのもビックリですが、
小田急のロマンスカーってホントに世代交代が早いよね。
で1988年…なのに栓抜きは標準装備なんですね。要らなくね?
一体ドノぐらいの栓が抜かれたのか?
そして展望車なので、
運転席は2階
にあります。
出発間際に運転士
さんが来て、
「すいません、
失礼しまーす。」
ってホントにココの
ハッチを開けて梯子
を登って行きました。
…ちなみに女性の運転士さんでしたが、スカートじゃなかったです。
ぇ、当たり前?
そんなこんなで発車。
展望席の先頭は逃したものの、3列目でほぼ「かぶり付き」の状態。
何気に初体験です(名鉄等も含めて)。確かに素晴らしい展望ですね。
恐らくは小田急線と全く違う、のどかな風景の中をノンビリと…。
車内販売で車掌さんが、オリジナルグッズを売りに来たので、
たまたま切らしてた七味を購入。…って日常的すぎますか?
来る時は須坂まで特急だったんで、帰りはココから普通電車にして…
一応の自分ルールをクリアです。
いいお天気の中、牧歌的な風景とバラエティに富んだ車両と、
色んな小ネタを咬ましてくる駅と (そんな積りは毛頭なかろうが…)
実に楽しい長野電鉄の旅でした。
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