実物紹介A 内装T



 ■シート@

 見ての通り、塩化ビニールの最低グレードです。
 殆ど自分1人で通勤に乗るだけだし、
 何より今回、「車内から布地をなくそう」という
 のをまず考えてこうなりました。
 よくあるモケットのシートは、ホコリが凄いんですよ。
 だからシートカバーも付けません。
   ってかアレを付ける文化は日本だけらしいですね。


 ■シートA

 でも実際、このような塩化ビニールのシートは「蒸れる」
 ので、ホームセンターでこのようなモノを買いました。
 おやじアイテムだと舐めてはいけません。シートと身体の
 間に隙間が出来るからね、なかなか快適です。
 木球のグリグリがツボを刺激する効果もあるそうな。

 センターのコンソールボックス(物入れ)のフタが
 トレー状になってるのは「料金受け渡し用」だからです。


 ■スイッチ類

 で、車内もまたタクシーならではの装備が色々と…。
 ハザードがスイッチはウインカーレバーの先にあり、
 ミラーのリモコンの下にあるのはペン立てと日報灯の
 スイッチです。
 その下が集中ドアロック(車速検知じゃない)と
 フォグランプのスイッチですね。
 「本物」はこの横に防犯灯(アンドンが赤く点滅する)
 が付きます。

 ■パワーウインド

 今回のモデルから、標準装備になりました。
 但し、全席ではなくて半分だけ…
   「サンクスパワーウインド」と呼ばれるモノです。
 運転席(右前)とお客の乗降用(左後)が自動、
 それ以外は昔懐かしい手回し式です。

 …別に要らんかったんですが、時代の流れか?
 それとも「クラウンコンフォート」に対向してる?
 (あっちは同じものがオプションで存在)


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