2013年6月の四国乗り潰しの旅です。早朝に大阪を高速バスで発ち、
阿波池田から土讃線に乗って後免駅で下車しました。
ココからは土佐くろしお鉄道の「ごめん・なはり線」に乗り換えます。

で、私が乗るのはコチラ。オープンデッキ付きの「やたろう2号」です。
…高知出身で、三菱の創始者となった
岩崎弥太郎さんに因んだもんでしょう。
乗ったらイキナリ肖像写真がありました。
大河ドラマの「龍馬伝」では香川照之さん
が演じてましたね。
最初はカナリ貧乏で、ドロドロの着物に
歯まで真っ黒なメイクでしたが…
関係者から苦情は来なかったのか?
「大根を作ってノリツッコミ」のシーンが
大好きで印象に残ってます。ぇ、分らん?

最近のローカル私鉄は、ドコでも車内に沿線のPRやら観光案内を
掲示してますよね。…ついつい全部読んでしまいます。
ではそろそろ出発です。
ってか乗り換え時間が10分程度で、切符を買ってココまで写真撮って
ついでに大まかなネタも考えるのって、結構大変なんですよ。
■後免1403---安芸1456 普通5872D「やたろう2号」 9640型×1両

まずは車内のイロイロを見て回ります。…個性的なデザインが随所に
見られますね。

後免から奈半利に向かって右側が海になるので、転換クロスシートが
「そっち側」にだけ並んでます。反対側は昔のB寝台車風の補助椅子
だけなんですが、窓は大きく取ってありますね。田園風景もなかなか。
で、この列車の一番の売り物である
オープンデッキですが…実物を見る前は
トロッコ列車みたいな状態なのかと
思ってたんですが、通路を海側に取って
室内とは壁で仕切る構造になってました。
…船のソレに近いです。
このパターンって他にもありますか?
私は鉄道趣味にブランクがあるので、最近
の観光列車の事もあまり知らないんですよ。
ってか最近は多様化しすぎて覚えるのも
大変ですよね。

平日だから空いてるだろうと思ったんですが学校帰りの高校生が何人
か外に出てました。全員が男子です。女の子は何故かみんな室内。
…キミたちは毎日乗ってるだろうから、見慣れてる筈じゃないの?
でもちょっと羨ましいかも。旅番組だったら、ココでインタビューだわな。

列車は「Made by 鉄建公団」な高架の線路を快適に走ります。
で、今回も後免駅の乗り換えの時にフリー切符を買ってきました。
最近はもぅ、ローカル私鉄に乗る時は「フリー切符的なモノがあるか?」
事前に調べる癖が付きました。1600円です。
奈半利までの片道が1040円だから、単純に往復するだけでも安いよね。
私もそうしてます。

トロッコ列車とは、また一味違う風情
のオープンデッキ列車は、進行方向
右側に心地よい風を受けて走ります。
…外に出たくない人は室内に居れば
いいワケだから、なかなかに工夫
された造りだと思います。
でも初めて乗ったら外へ出ちゃうわな。

スリリングにトンネルを越え、途中駅の交換も、間近に対向列車が
写せて便利。…男子高校生くんたちは、ずっと外ですが。

程なくして海に出ました。太平洋ですね。…そろそろ私は室内へ。
…しかしコイツら飽きないのか?まぁ自分も同年代だったら、こんな
感じかも知れませんが。

そんな感じで、「ごめん・奈半利線」の要衝である安芸に到着。この列車
は一旦ココまでなので、途中下車してみましょう。フリー切符だしな。
始発の後免駅では反対側だったから、ちゃんと見れなかったオープン
デッキ部分…。ホントに船のソレに良く似てます。
…仲のいい友達を駅で見送る場合なんかにも、コノ構造は楽しそう。
本編ではココから接続する一般形車両の列車に乗り換えて、終点の
奈半利を目指しました。
…以下おまけ、駅前で見かけた
タクシーなんですが…
以前から気になってた四国?高知?
限定のシートがココにもありました。
茶色のビニールレザーで、何と言うか
昔の病院の待合室の長椅子みたいな?
…他の地域では見た事がナイのは勿論
メーカーにもこんな仕様はナイと思う
のですが…調べても出てきません。
ってかメーカーや車種にコダワリなく存在するようで…改造?特注?
どぉ言う経緯でこうなってるのか?御存知の方があれば教えて下さい。
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